アイサさんのROCKなボイスが「チャホー!チャホー!」と響く中、
続いて訪れたのはこちら「松本茶舗」さん。
店内には所狭しと茶器やお椀が並んでいます。
実はこのお店には地下室があります。
ワクワクが止まりません。
地下室にはなんと、このようなオブジェがございました。
現代美術アーティスト、栗林隆さんの作品「inseln chaho」2012。
こちらの作品、実はあるカタチを表したもの。
この地下室に水を一定量溜めますと、その姿が浮かび上がるそうです。
興味がある方は是非、直接その眼で確かめに行って下さい。
とそこに松本茶舗店主にして、たてばんこ部部長、変音同好会の松本柳太郎さんが、茶碗片手に不思議な音色を表し始めました。
そこに音をのせてくる音楽部員ヤーマンさん(ディジュリドゥ)と、アイサさん(ミニ太鼓)。
地下室の空気が徐々に変容していきます。
この雰囲気、おどらずにはいられません。
作品をなぞるようにおどりました。
地下室のアイサさん。
お椀が醸し出す不思議な音に興味津々のヤーマンさん。
不思議な地下室から出たところで松本茶舗の女将(変音同好会部長:ちゃかぽこえみ~ご)さんとも、音に関していろいろなお話をしました。
もともとバンドのドラマーをしていたという女将さん、今後何かでコラボレーションしたいですね。
そして続いて、おおおどる部が向かったところは「ハピたのかふぇ」さん。
なんと定休日のところ、わざわざ開店して頂きました。
おおおどる部貸し切り状態。ありがとうございます。
こちらのカフェには部員のマモルくんの写真が展示されています。
十和田市内を練り歩き、何気ない風景を毎日撮影してTwitterにアップしているマモルくん。
今回の「おおおどりあるき」のガイドを見事に務めてくれました。
今回、外ヶ浜町からわざわざ野次馬しに来てくれた神さん夫妻。
ハンチング帽子の旦那さまは、買い立ての一眼レフカメラで今回の活動をグイグイと撮影してくださいました。
ありがとうございます。
そんなこんなでここではゆっくりティータイム。
有機コーヒーとガトーショコラのセット。(500円)
とても美味しかったです。
この日は「ひな祭り」でございました。
嬉しいことにカラフルな茶菓子までサービスして頂きました。
この「おおおどりあるき」を通じて十和田商店街の皆様の愛を感じました。
そしてこのあと、おおおどる部の部室へ移動します。
もはや恒例(?)、アレをやらなければ部活動を締めくくれません。
次回へ続きます。
松本茶舗
青森県十和田市稲生町17-5(おおおどる十和田MAP)
TEL/FAX 0176-23-2138
AM9:00~PM7:00
(毎月15日はサービスデー!)
ハピたのかふぇ
青森県十和田市稲生町15-24 パルコビル4階(おおおどる十和田MAP)
TEL/FAX 0176-23-0853
AM11:00~PM6:00(お食事はPM4:00まで)
日曜・祝日定休
おおおどる部、3月9・10日はいろいろやります。
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