常設作品

光の橋

アナ・ラウラ・アラエズ

作品について

観客は階段を上がり、ネオンで照らされた六角形のトンネルに入ります。これは、光と音とガラスで構成された空間そのものを五感で体験する作品です。トンネルの形状は脊柱がモチーフになっており、身体性が強く意識されています。心地いい静かなサウンドと光に包まれるうちに、スピリチュアルな瞑想の世界が広がっています。奥の窓からは開放的な外の風景が眺められ、外側からも中の様子を見ることができます。昼と夜とで違った表情を見せるこの《光の橋》は、現実と作家の想像世界をつなぐ架け橋なのかもしれません。アラエズは、展示室にかしこまって飾られる彫刻や絵画ではなく、人が触れたり入ったりできる、彫刻と建築の中間に位置するような空間作品を、主につくってきました。作品として、美術館の中にさまざまな色の光でみたされたクラブ空間を出現させたこともあります。アートと生活に境界はないと考える彼女は、ファッションや音楽から影響を受け、写真や映像、音楽など、粋にとらわれない、自由で横断的な表現も手がけています。

アーティスト

アナ・ラウラ・アラエズ (スペイン)

1964年生まれ、スペイン・ビルバオ出身。マドリッド在住。

**

1964年スペイン生まれ。彫刻、音楽、建築、写真、映像などあらゆる要素を作品に取り込み、完成度の高い精緻な空間をつくりだすことで知られています。十和田市現代美術館では、観客が内部に入ることができる、光に包まれたガラスのトンネルのような作品を制作しました。トンネルの形状は脊柱がモチーフになっており、身体性が強く意識されています。心地いい静かなサウンドと光に包まれるうちに、スピリチュアルな瞑想の世界が広がっていきます。

無題/デッド・ス...

念願の木

常設作品

アート広場

ストリートファニチャー