過去の企画展

十和田奥入瀬芸術祭 ドキュメント展

2013年12月14日(土) - 2014年01月13日(月)

企画展について

十和田奥入瀬芸術祭のドキュメント展を街中エリアで開催いたします。
芸術祭を検証し、将来につなげるための試みです。

また、芸術祭の十和田市現代美術館展示は好評につき会期延長いたします。

実行委員会 会長 小山田久(十和田市長)
実行委員会 副会長坂戸勝(十和田市現代美術館 館長)
アーティスティック・ディレクター藤浩志(十和田市現代美術館 副館長、美術家)
キュレーター小澤慶介(NPO法人アーツイニシアティヴトウキョウ[AIT/エイト])
服部浩之(青森公立大学 国際芸術センター青森 学芸員)
エディトリアル・ディレクション影山裕樹(OFFICE YUKI KAGEYAMA)
アート・ディレクション 加藤賢策(LABORATORIES)
事務局長 新居音絵(十和田市現代美術館/ナンジョウアンドアソシエイツ)
広報 市川靖子
アドバイザー森司
広報アドバイザー立木祥一郎(tecoLLC)

さまざまな“時”を体験する場としての芸術祭
美術館では、芸術作品をとおしてさまざまな質感の「時」を表します。奥入瀬・十和田湖エリアでは視覚、聴覚、嗅覚などわたしたちの多様な感覚を刺激する、ひとつの舞台のような空間を生み出します。そこに漂う気配、移ろう光、ざわめく音などを静かにそしてじっくりと経験する場がそこにあります。
十和田市現代美術館/市街地エリア

もともと十和田市のあたりは三本木原と呼ばれる荒蕪の台地で、台地周辺に寒村が点在していていました。安政2年(1855年)の時に新渡戸稲造の祖父の新渡戸傳(にとべつとう)を中心に奥入瀬川から水を引く計画に着手し、安政6年(1859年)稲生川(いなおいがわ)として引水に成功して開拓の基礎ができたのです。明治18年に陸軍が軍馬局出張所を設置(明治29年に軍馬補充部三本木支部と改称)したことから、馬産が栄えました。同市の農事試験場(藤坂試験場)で開発され、昭和24年から普及段階に移された稲の品種「藤坂5号」は非常に冷害に強く、やませが吹いて夏が冷涼なこの地域で急速に広まり、現在のような穀倉地帯になりました。現在「藤坂5号」そのものは多く栽培されてはいませんが、その遺伝子は多くの稲の品種に組み込まれています。

十和田市現代美術館 / 市街地エリア
奥入瀬エリア

国の特別名勝・天然記念物に指定されている奥入瀬。十和田湖から流れる唯一の川、奥入瀬川は14㎞北上し、焼山で向きを変え、太平洋に注いでいます。全長およそ70㎞。そのうち14㎞間が奥入瀬渓流と呼ばれる景勝地で、日本随一の渓流遊歩道を有しています。
明治の文人 大町桂月が「住まば日本(ひのもと)、遊ばば十和田 歩きや奥入瀬三里半」「右ひだり桂もみぢの影にして 滝を見る目のいとまなきかな」とその美しさをたたえています。
流れは瀬となり奔流となって変化に富み、両岸には十和田火山が噴火した溶岩を主とした岩がそそり立ち、断崖には十数条の滝がかかっています。渓流を挟んでカツラ・ナラ・トチ・ブナなど多様な種類の樹木が茂り、林床にはシダが生育し岩も苔むしています。秋の紅葉時期もすばらしい眺めです。

奥入瀬エリア
十和田湖エリア

青森県と秋田県の県境にあり、およそ3万年~2万5千年前の火山の噴火口により原型ができた二重式カルデラ湖です。高い透明度を誇る紺碧の湖は紅葉、冬景色と四季折々の姿をうつし、訪れる人々を魅了しています。面積は61.1㎢、周囲46㎞、湖面の標高400m、最大水深は327mあり、深さは日本で第3位です。湖周辺には、ブナやカツラなどが広がり、野生生物も生息しています。「休屋」を起点に、県境にかかる「両国橋」から高村光太郎作「乙女の像」がある「御前ヶ浜」まで完備された遊歩道からは、四季折々に美しい十和田湖を眺めることができます。もともと十和田湖には魚は生息していませんでしたが、1903年、和井内貞行が北海道支笏湖のヒメマスを放流したことをきっかけに定着し、十和田湖の特産品となりました。

アーティスト

芸術祭の中心部

十和田市現代美術館

ラグナル・キャルタンソン,武田慎平,宮永愛子,マーカス・コーツ,柴田健治
自然とともに楽しめる

奥入瀬エリア

岡本太郎(星野リゾート 奥入瀬渓流ホテル)

志村信裕(旧笠石家住宅、星野リゾート 奥入瀬渓流ホテル)

梅田哲也 + コンタクトゴンゾ + 志賀理江子(水産保養所 旧 湯治の宿おいらせ)

山本修路(十和田市現代美術館、旧笠石家住宅、星野リゾート 奥入瀬渓流ホテル、十和田湖遊覧船子ノ口案内所)

高山明(Port B)(渓流の駅おいらせ 地下1F)
9月23日に開催されたシンポジウムの記録を作品とし上映しています(毎日13:00〜16:00)。
遊覧船の中で作品鑑賞

十和田湖遊覧船内(休屋)

mamoru
遊覧船の中で音を体感する作品です。

概要

名称

十和田奥入瀬芸術祭 ドキュメント展

会期・日時

2013年12月14日(土) - 2014年01月13日(月)

会場

十和田市現代美術館
渓流の駅おいらせ
奥入瀬渓流館
十和田湖遊覧船子ノ口案内所
十和田湖遊覧船(休屋)

観覧費

¥2,000

主催

十和田奥入瀬芸術祭2013実行委員会
十和田市現代美術館
一般_財団法人十和田湖ふるさと活性化公社
一般財団法人自然公園財団十和田支部
社団法人十和田湖国立公園協会
社団法人十和田市観光協会
奥入瀬温泉活性化協議会, 十和田市

協力

アビリタス ホスピタリティ株式会社
星野リゾート 奥入瀬渓流ホテル
十和田湖観光汽船株式会社
十和田観光電鉄株式会社
株式会社東芝
ジャパンマテリアル株式会社
有限会社ルフトツーク
本宮デザイン研究所
青森公立大学 国際芸術センター青森
NPO法人アーツイニシアティヴトウキョウ[AIT/エイト]

協賛

資生堂

後援

十和田奥入瀬芸術祭2013実行委員会(十和田市現代美術館、一般財団法人十和田湖ふるさと活性化公社、一般財団法人自然公園財団十和田支部、社団法人十和田湖国立公園協会、社団法人十和田市観光協会、奥入瀬温泉活性化協議会、十和田市)

関連プロジェクト

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