過去の企画展

横尾忠則 十和田ロマン展 POP IT ALL

2017年6月17日(土) - 9月24日(日)

企画展について

1970年代初頭、横尾忠則は2年間にわたり日本各地を旅し、風景画を制作しました。その「日本原景旅行」シリーズの中には、十和田で描いた「十和田湖 奥入瀬」(1973 年)も含まれています。この“渓谷の奔流”は、後の画家・横尾の代表的テーマ「瀧」のルーツとも言われています。瀧の連作はまた、テクナメーションと呼ばれる手法により、光が流水のように走る画面を楽しむ作品を含んでいます。本展では、横尾の画歴の中から 瀧に関連する大作、そしてテクナメーションによる作品から、名作を選び、展示します。

このほか、未発表の新作、および画家の初期からの絵画をあわせて展示。また東西のイメージが融合したモーツァルトの弥勒像、そして近年盛んに描いている猫を題材にした立体と絵画を展示し、横尾忠則の最新の展開をご覧いただきます。
詳しくは、十和田市現代美術館の学芸スタッフ(見留さやか)によるコラムをぜひご覧ください。

※Main image
《横尾忠則 十和田ロマン展 POP IT ALL ポスター》2017
上から
《阿蘇山・草千里》1974 / 《十和田湖 奥入瀬》1973
2作品とも兵庫県立美術館蔵(参考作品)

アーティスト

撮影:吉田亮人

横尾忠則

1936年兵庫県生まれ。72年にニューヨーク近代美術館で個展。その後もパリ、ヴェネツィア、サンパウロ、バングラデシュなど各国のビエンナーレに出品し世界的に活躍する。アムステルダムのステデリック美術館、パリのカルティエ財団現代美術館での個展など海外での発表が多く国際的に高い評価を得ている。2012年、神戸に横尾忠則現代美術館開館。2013年、香川県豊島に豊島横尾館開館。2015年、第27回高松宮殿下記念世界文化賞受賞。作品は、国内外多数の主要美術館に収蔵されており、今後も世界各国の美術館での個展が予定されている。
http://www.tadanoriyokoo.com

概要

名称

横尾忠則 十和田ロマン展 POP IT ALL

会期・日時

2017年6月17日(土) - 9月24日(日)

会場

十和田市現代美術館

開館時間

9:00~17:00
(入場は閉館の30分前まで)

閉館日

月曜日(月曜が祝日の場合はその翌日)
ただし、2017年7月31日(月)、8月7日(月)、14日(月)は開館

観覧料

企画展+常設展セット券1000円。企画展の個別料金は一般600円。
団体(20名以上)100円引き。高校生以下無料。

主催

十和田ロマン展実行委員会、十和田市現代美術館

特別協賛

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協賛

株式会社竹尾

特別協力

横尾忠則現代美術館、株式会社ヨコオズ・サーカス

協力

株式会社中川ケミカル

後援

東奥日報社、デーリー東北新聞社、青森放送、青森テレビ、青森朝日放送、十和田市教育委員会

企画

キュレーター = 小池一子(当館館長)
コ・キュレーター = 金澤 韻(インディペンデント・キュレーター)

作品

関連イベント

公式図録

[図録]
「横尾忠則 十和田ロマン展 POP IT ALL」
 Tadanori Yokoo Towada Roman Exhibition: Pop It All

企画・発行:十和田市現代美術館
発行日:2017年8月
サイズ:A4(48ページ)
価格:1,080円(税込)

待望の展覧会公式カタログが完成しました(8月22日)。
本展覧会の作品がすべて収録されており、エッセイから作家略歴を含めすべて日英バイリンガルとなっています。

エッセイ:
中沢新一[思想家、人類学者]
戌井昭人[小説家]
小池一子[十和田市現代美術館館長]
金澤韻[インディペンデント・キュレーター]

※十和田市現代美術館では、カフェ&ショップ cubeにて販売しています。
予約・販売についてのお問い合わせはcube TEL:0176-22-7789 まで、
図録の内容についてのお問い合わせは美術館 TEL:0176-20-1127までご連絡くださいませ。