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2020年2月16日(日) 10:30 - 12:00
今回のアートイズは、十和田市現代美術館とのコラボ企画第10弾です!企画展『冬眠映像祭No.1かいふくのいずみ-インディペンデント・アニメーション、最前線!』の作品をモチーフにつくります。
ギリシア語で「生命の輪」という意味を持つゾートロープ☆「回転のぞき絵」とも呼ばれています。アニメーションの原点であり、紙に描いた絵が動き出す不思議な装置を一緒につくってみませんか?ぜひご参加ください。
名称
会期・日時
会場
十和田市現代美術館
対象
3歳~小学校4年生
料金
500円(観覧料:高校生以下無料)
定員
15名
持ち物
なし(汚れても良い服装でお願いします)
講師
佐貫 巧(八戸学院大学短期大学部幼児保育学科 准教授)
沼尾 大伸(幼稚園教諭)
酒井 啓太(保育教諭)
申込方法
電話、FAXまたはE-mailよりお申し込みください。
十和田市現代美術館
電話 0176-20-1127
FAX 0176-20-1138 E-mail info@towadaartcenter.com
メールの件名にイベント名、本文に氏名・電話番号・人数を明記の上、お申し込みください。
当館からの返信をもって予約完了となります。
※アートイズメールでの申込も可能です:artis8nohe@gmail.com
今回は企画展『冬眠映像祭No.1かいふくのいずみ-インディペンデント・アニメーション、最前線!』にちなみ、アニメーションをモチーフに作品を制作しました。
はじめに企画展示室での鑑賞時間を多く設定し、参加した子どもたちは保護者と一緒にゆったりと作品を鑑賞しました。
作品鑑賞後は、市民活動スペースに移動し、アニメーションの原点でもあるゾートロープ(回転のぞき絵)を制作し、参加者同士で作品を鑑賞し合いました。
ほとんどの参加者が企画展示を見るのが初めてだったため、展示室に入ってすぐ驚きの声をあげるなど、興奮しながら作品を鑑賞していました。
アニメーションが上映されている展示室では、親子や友人間で感想を述べながら鑑賞することで、作品へのイメージや受け取り方の多様さを共有することができました。
作品制作後に、展示室を再度鑑賞しに行く方もいて、今回のワークショップを通して企画展や作品に関心を持っていただけたと思います。