開催予定のイベント
2025年2月22日(土) 09:30 - 17:00
50年後の未来はどうなっている?少し先の未来を考えるのは、簡単そうで難しいです。だけど、未来を見据えて、今、いろんな研究が始まっています。例えば、青森県六ケ所村では、CO₂を輩出しない未来のエネルギーの研究が進んでいます。
未来のエネルギーが開発されても、それを使う街はどうなっているのか、暮らしはどうなっているのかということはまだ考えられていません。
このワークショップでは、写真を使って映像作品を制作しているアーティストを招いて、50年前、今、50年後の変化を写真で考え、アニメーションを作りながら今からつながる未来について考えていきます。
※チラシはこちら(PDFファイル)
名称
会期・日時
開場
9:00
場所
十和田市現代美術館 カフェ(cube cafe & shop)
対象
高校生、大学生
参加費
無料、事前申込制(先着20名)
備考
※当日、ランチは持参してください。
※ワークショップの映像及び写真、グラフィックレコーディング等につきましては、主催機関にて広報のため使用する予定です。予めご了承ください。
申込方法
「CoSTEP」の↓webページよりお申込みください。
https://forms.office.com/r/1BDW43wQrE
主催
量子科学技術研究開発機構六ヶ所フュージョンエネルギー研究所、北海道大学 CoSTEP、核融合科学研究所
※量子科学技術研究開発機構六ヶ所フュージョンエネルギー研究所(https://www.qst.go.jp/site/rokkasyo/)
※北海道大学 CoSTEP(https://costep.open-ed.hokudai.ac.jp/)
※核融合科学研究所(https://www.nifs.ac.jp/)
共催
十和田市現代美術館
お問い合わせ
六ヶ所フュージョンエネルギー研究所管理部 庶務課 神田
住所: 〒039-3212 青森県上北郡六ヶ所村大字尾駮字表舘2番地166
電話: 0175-71-6500
メール: 5050workshop[at]qst.go.jp ([at]を@に変えてください)
佐竹真紀
映像作家。1980年豊頃町生まれ。札幌市在住。北海道教育大学大学院、教育学研究科教科教育専攻修士課程修了。写真を使ったアニメーションを中心に制作。“記録”と“記憶”の狭間にある世界を探究している。2011年パリCINEDOC主催個展上映会。2016年ドレスデン国際短編映画祭にて写真アニメーションワークショップ講師。2018年ドイツ31.Stuttgarter Filmwinter審査員など。
大島慶太郎
映像作家。『動画構造の解体と再構築』をテーマとして映像作品の制作及び、表現研究に取り組む。近年は古写真や絵葉書などのビジュアル資料を素材としたファウンドフッテージの現代的な展開を探究している。作品はオーバーハウゼン国際短編映画祭、新千歳空港国際アニメーション映画祭、イメージフォーラムフェスティバルなど国内外での上映多数。また、上映企画やプリミティブな手法を基軸とする映像ワークショップなども手掛ける。