BIG WOMEN(ビッグ・ウーマン)フィルム上映会+交流ワークショップ

尾⾓典子 《Rozi Plain – Help》
コラージュを用いたアニメーションを基軸にパフォーマンス、インスタレーション、VR など異なる媒体を使用し、移りゆく事物から現れる多面性を探る。
現在、十和田市現代美術館サテライト会場 space で「尾⾓典子 #拡散」展を開催中。

※「尾⾓典子 #拡散」展の詳細はこちら。

photo: Mari Uruta

菅沼伊万里 《Blur All Boundaries》
アートディレクター・振付家。日本大学芸術学部洋舞科卒。ロンドン芸術大学セントラル・セントマーティンで映像を学び、カンパニー The Bambiest を発足。現在は舞台、アート、ファッションの演出振付を手がけている。

鴫原由乃 《Saku Saku》
月やキノコ、ストーンサークルやカタカムナにインスピレーションを受けて作品を作る。日本とイギリスを拠点に、Yama Warashi という名前で音楽活動を行う。

束芋 (インストール風景・タイムラプス)
手書きドローイングと日本の伝統的な木版画思わせる色彩を用いたアニメーション・インスタレーションで知られ、現代日本社会に潜む問題をシュールでシニカルに表現。

田端志音 《2015 年窯焚き》
陶芸家。江戶時代中期の京都で活躍した尾形乾山を師と仰ぎ、乾山の写しを追求しながら、作陶を学ぶ。

©︎akiko tsunoda

メガネ 《ワタシノシゴト〜関鉄工所編〜》
ポールダンスを踊る事で発電し、その電気でラジカセや照明といった家電を動かしながら発電ポールダンスパフォーマンスを行う。ポールダンスを媒介に発電と産業化された性を結びつけ、人や社会を動かしている欲望のエネルギーに焦点を当てる。

photo: Ritsuko Sakata

芳賀陽光 (新作)
現在、青森県三沢市在住。2000 年代はロンドンを拠点とし、Ape Magazine などに詩やテキストを寄稿。

Portrait from video: Jun Kawada

丸山真貴子 《Random Diary》
実写映像・アニメーションを横断的に制作する。国内の映画祭に参加するほか、海外での上映活動、海外作品の招へい活動などを行う。

photo: 亀村敦史

水尻自子 (新作)
青森県十和田市生まれ。体の一部や身近な物体をモチーフにした感触的なアニメーションを制作する映像作家。短編作品は国内外のフェスティバルで上映するなどして評価を得ている。

柳井信乃 《Utsutsu Nation》 《Blue Passages – Short Version》
クラシックピアノを学んでいたが、現代美術に転向後、パフォーマンスを主に、映像や音などを用いた作品を発表している。近年は、痕跡と覆い隠された記憶に関心をもち、ランニングをしながらのフィールドレコーディングなどによって探求している。

山口貴子 《Sense of Time》
アーティスト、キュレーター。人間の活動により起こる事象に着目し、些細な発見や曖昧な変化についての探究を行っている。

澤隆志
フリーランスキュレーター。
あいちトリエンナーレ 2013、青森県立美術館、長野県立美術館などと協働キュレーション多数。「めぐりあい JAXA」（2017-)、「都市防災ブートキャンプ」（2017-）、「浮夜浮輪」(2018) 「継ぎの時代」(2022-)など企画、運営。

青山真樹
十和田市現代美術館エデュケーター。
専門は鑑賞教育。学校連携やワークショップ、ボランティアスタッフの育成など、子どもから大人まで多様な美術館利用者を対象に、作品鑑賞を軸としたプログラムを企画実施している。プライベートでは、5 歳の息子と日々格闘中。

尾⾓典子
コラージュを用いたアニメーションを基軸にパフォーマンス、インスタレーション、VR など異なる媒体を使用し、移りゆく事物から現れる多面性を探る。
現在、十和田市現代美術館サテライト会場 space で「尾⾓典子 #拡散」展を開催中。

※「尾⾓典子 #拡散」展の詳細はこちら。

photo: Mari Uruta