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2017年11月5日(日) 13:30 - 15:30
水戸芸術館の教育プログラムコーディネーターである森山純子さんを迎え、地域と美術館の関係を学ぶトークイベントを開催します。1990 年3 月に開館した水戸芸術館は、茨城県水戸市の中心商店街近くに建ち、美術館・コンサートホール・劇場からなる現代美術の複合施設です。開館からこれまで、地域住民や商店街、教育機関と関わりながら、芸術を主軸とした多様なプログラムを展開しています。
森山さんからこれまでの経験や事例をお聞きし、参加者の皆さんと対話しながら、地域と十和田市現代美術館のこれからを考えます。
会場の皆さんと意見交換しながらのアットホームなトークです。
※チラシのダウンロード(pdf)はこちら。
名称
会期・日時
対象
どなたでも
料金
無料
募集人数
20名程度
ゲスト
森山純子さん(水戸芸術館現代美術センター 教育プログラムコーディネーター)
茨城大学教育学部卒。1990 年水戸芸術館開館時からアシスタントとして教育普及事業に関わる。
1997 年より現職。ギャラリートーク専門のボランティア組織の運営の他、「高校生ウィーク」(1993 ~)、「視覚に障害がある人との鑑賞ツアー」(2008 ~ ) などのアクセスプログラムを実施。
また、さまざまなサポート層を組織して地域との連携プロジェクトにも関わる。
モデレーター
ミヤタユキ(十和田市現代美術館ディベロップメントマネージャー)
お申込
電話、FAXまたはE-mailよりお申し込みください。
電話 0176-20-1127
FAX 0176-20-1138
E-mail info@towadaartcenter.com
メールの件名にイベント名、本文に氏名・電話番号・人数を明記の上、お申し込みください。
当館からの返信をもって予約完了となります。
主催
十和田市現代美術館
協力
十和田市現代美術館パートナーズ[TAPS]
※本館の教育プログラムは、十和田市現代美術館パートナーズ[TAPS]の支援をいただいています。
11月5日13時半より、水戸芸術館現代美術センターの教育プログラムコーディネーターを務める森山純子さんを迎え、地域と美術館の関係を学ぶトークイベントを開催いたしました。
十和田市内、八戸市、弘前市などから16名の方にご参加いただきました。
1990年に開館し27年間、様々な教育プログラムを行う水戸芸術館の実践をお聞きし、同じく街中に建つ十和田市現代美術館のこれからを参加者の皆さんと考えました。
森山さんの丁寧で貴重なお話に、参加者の皆さんだけでなくスタッフも聞き入り、トークの最後には熱のこもった意見交換が行われました。トーク終了後も、それぞれの立場から、地域や生活の中の美術館の在り方について議論が続きました。
ご参加してくださった皆さんありがとうございました。