過去のイベント
無事に終了いたしました
2021年1月23日(土) 14:00 - 15:00
常設作品の3DVR公開を記念して、1月23日(土)14:00〜15:00に建築史家・五十嵐太郎氏と、十和田市現代美術館館長・鷲田めるろによるオンライントークを開催いたします。展示や建築における3DVRの可能性と意義について、お話させていただきます。
※3DVR オンライン鑑賞コンテンツ 公開ページはこちら
※トップ画像:スゥ・ドーホー《コーズ・アンド・エフェクト》 ※3DVR実演の様子
名称
会期・日時
会場
十和田市現代美術館YouTubeチャンネル ※開催日時となりましたらこちらのページにご視聴画面、もしくはご視聴URLが表示されます。
対象
どなたでも
※お申し込みはご不要です。
料金
無料
五十嵐太郎(いがらし・たろう)
1967年生まれ。東北大学大学院工学研究科教授。ヴェネチア・ビエンナーレ国際建築展2008の日本館コミッショナー、あいちトリエンナーレ2013の芸術監督、「インポッシブル・アーキテクチャー」展、「Windowology」展、「Quand la forme parle」展などの監修などをつとめる。2014年の芸術選奨新人賞を受賞。『モダニズム崩壊後の建築』(2018)、『建築の東京』(2020)、『装飾をひもとく』(2021)など、著書多数。
鷲田めるろ(わしだ・めるろ)
1973年京都市生まれ。十和田市現代美術館館長。東京大学にて西洋美術史を学ぶ。開館5年前に金沢21世紀美術館建設事務局に着任、同館の立ち上げに関わり常設作品の設置などを担当。2004年の開館後、「妹島和世+西沢立衛/SANAA」(2005)や「金沢アートプラットホーム2008」、イェッぺ・ハイン(2011)、島袋道浩(2013-14)の個展など数多くの展覧会、プロジェクトを企画。金沢21世紀美術館在籍中、第57回ヴェネチア・ビエンナーレ国際美術展日本館キュレーターに選出される(2017)。2018年独立し、フリーランスキュレーターとして、あいちトリエンナーレ2019キュレーターなどを務める。2020年4月より現職。