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2018年12月18日(火) 17:00 - 18:00
十和田市現代美術館パートナーズ(TAPS)の冬企画として、当館小池一子館長のトークイベントを行います。
日本初のオルタナティブスペース「佐賀町エキジビット・スペース」を創設・主宰し、「無印良品」の立上げに尽力するなど、60年代~現代にいたるまで日本のアートシーンを牽引し、新しいライフスタイルを創り出してきた小池館長から、これまでの豊富な経験やこの時代へのメッセージなどをお話しいただきます。
温かいお飲み物を飲みながらのイベントです。
お気軽にご参加ください。
名称
会期・日時
会場
十和田市現代美術館 休憩スペース(カフェ)
対象
どなたでもご参加いただけます
料金
参加料無料
定員
30名
主催
十和田市現代美術館パートナーズ(TAPS)
お申し込み
電話、FAXまたはE-mailよりお申し込みください。
十和田市現代美術館
電話 0176-20-1127
FAX 0176-20-1138 E-mail info@towadaartcenter.com
※メールでのお申し込みの際は、件名にイベント名、本文に氏名・電話番号・人数を明記の上、お申し込みください。
当館からの返信をもって予約完了となります。
当日参加も承ります。
小池一子(こいけ かづこ)
クリエイティブ・ディレクター
早稲田大学文学部卒業。アドセンターにて、アートディレクター堀内誠一氏のもと、編集・広告企画、執筆を開始。1961年よりフリーランスとして、アートディレクター田中一光氏とともに西武百貨店やパルコなどのコピーライティングや編集企画を手掛ける。1976年、編集・デザイン・美術展企画などを行う株式会社キチン設立。1980年に無印良品の立ち上げに参画し、現在もアドバイザリーボードを務めている。1983年、昭和2年に建築された「食糧ビル」内に「佐賀町エキジビット・スペース」を創設し、2000年まで運営。現在は「3331 Arts Chiyoda」にてその活動と資料、作品コレクションを検証し、展示し、語り、学ぶための空間「佐賀町アーカイブ」を主宰し、アーカイブをショーケース化するという新しい試みを行っている。2016年十和田市現代美術館館長就任。武蔵野美術大学名誉教授。近著は、ドイツの出版社タッシェンから発売された『ISSEY MIYAKE 三宅一生』に収録されたエッセイに書き下ろしを加えた『イッセイさんはどこから来たの?』(HeHe)。2017年度エイボン女性年度賞大賞受賞。
※Photo by Taishi Hirokawa
十和田市現代美術館パートナーズ(TAPS)主催企画として、十和田市現代美術館 小池一子館長のトークイベントを行いました。
小池館長がこれまで関わってきた仕事や取組み、そして出版物などを写真付きで解説、関わった仕事や作家やデザイナーとのエピソードをありありと紹介されました。
小池館長のクリエイティブな半生をについて知る貴重な機会となりました。
たくさんのお客様にご参加いただき、ありがとうございました。