過去のイベント
※記録映像を2023年6月末日まで期間限定公開
2022年10月2日(日) 14:00 - 15:00
<イベント概要>
十和田市現代美術館のメンバーシップ・プログラム TAPSの会員向けに、常設展示作家レアンドロ・エルリッヒ(アルゼンチン出身)によるトークイベントを開催しました。
会場は、十和田市内に今月オープンした地域交流センター(とわふる)[建築:藤本壮介]です。
レアンドロ・エルリッヒは体験型の大規模なインスタレーション作品で知られ、当館では代表作「建物」シリーズを世界で初めての常設作品として昨年12月より公開しています。
作品設営時に、作家が活動の拠点としているアルゼンチンより来日する予定でしたが、昨年は新型コロナウイルス感染症の影響により渡航が困難であったため、今回が作品設置後初の来日となりました。
作家が十和田市でトークをする大変貴重な機会となりました。
※TAPS会員向けフライヤー(pdf)はこちら。
名称
会期・日時
会場
十和田市地域交流センター 中ギャラリー (青森県十和田市稲生町16-1)
対象
十和田市現代美術館パートナーズTAPS会員
定員
30名
料金
無料 ※TAPS会員限定イベント
受付開始
13:45~
お申し込み
当日のTAPS入会、トークの参加受付も可能ですが、定員に限りがあるため事前予約優先、先着順とさせていただきます。
イベント名/氏名/電話番号/人数/TAPS会員番号を明記のうえ、電話、FAXまたはE-mailいずれかにてお申し込みください。
※TAPSの詳細、お申込み方法についてはこちら。
TAPSの入会には、入会お申込書と年会費が必要です。
お申し込み先はこちらをご参照ください。
登壇
レアンドロ・エルリッヒ(アーティスト)、中川千恵子(当館学芸スタッフ)
美術館を通じてアートの世界を楽しんでいただけるようご用意した、メンバーシップ・プログラムです。現代アートの鑑賞にとどまらず、アーティストやキュレーター、メンバーのみなさまとの交流プログラムを介し、アートへの理解や関心を深めていただく機会を設けています。
TAPSメンバーのご支援により、子どもから大人までを対象に「ラーニング」をベースとしたプログラムを実施しています。
美術館は、いろいろな国のアーティスト・作品を通し、考えをめぐらせ談論しながら、多彩なつながりを築くコミュニケーションの場とも言えます。目まぐるしく変化する現代社会では、柔軟に向き合う力や幅広い表現力を身につけることが必要です。TAPSで取り組むラーニングプログラムが、多様な感覚や表現、文化、歴史などをつなぐ架け橋になると感じています。
メンバー特典として、常設展の年間入場が無料となるメンバーズカードや企画展のオープニング・レセプションへの招待状を贈呈。会員同士の交流を図るため、メンバー限定のプログラムも実施しています。
※TAPSの入会には、入会お申込書と年会費が必要です。
TAPSの詳細、お申込み方法についてはこちら。