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※げんびサポーター向けイベント
2021年6月17日(木) 15:00 - 16:30
十和田市現代美術館の「げんびサポーター(ボランティア)」限定のトークを開催しました。
第一回目は、新常設作品《水の記憶》を制作された、塩田千春さんに関連したトークです。
登壇いただいたゲストは、第56回ヴェネチア・ビエンナーレ国際美術展 日本館で塩田千春さんの展覧会を企画された、公益財団法人神奈川芸術文化財団・学芸員の中野仁詞さんです。
中野さんが今まで企画された塩田さんの展覧会やパフォーマンスを中心にお話しいただきました。
こちらのトークイベントは「げんびサポーター」登録者限定です。
事前にサポーター登録していただいた方は参加可能です。
※げんびサポーターについてはこちら。
名称
会期・日時
会場
十和田市現代美術館
対象
げんびサポーターのみ
料金
無料
定員
10名(事前受付優先)
※げんびサポーター窓口までご連絡ください。
中野仁詞(公益財団法人神奈川芸術文化財団 学芸員)
第56回ヴェネチア・ビエンナーレ国際美術展(2015年)日本館キュレーター。横浜トリエンナーレ2017キュレーター。1968年、神奈川県生まれ。
主な企画に、パフォーミング・アーツでは、音楽詩劇 生田川物語-能「求塚」にもとづく(創作現代能、2004年、神奈川県立音楽堂)、アルマ・マーラーとウィーン世紀末の芸術家たち(音楽・美術、06年、同)、生誕100年ジョン・ケージせめぎあう時間と空間(音楽・ダンス、11年、神奈川県民ホールギャラリー)ほか多数。
現代美術展では、神奈川県民ホールギャラリーにて、塩田千春展「沈黙から」(07年)、小金沢健人展「あれとこれのあいだ」(08年)、「日常/場違い」展(09年)、「デザインの港。」浅葉克己展(09年、10年)、泉太郎展「こねる」(10年)、「日常/ワケあり」展(11年)、さわひらき展「Whirl」(12年)、八木良太展「サイエンス/フィクション」(15年)、大山エンリコイサム展「夜光雲」(20年-21年)。KAAT神奈川芸術劇場にて、「日常/オフレコ」展(14年)、「突然ミュージアム」(15年、16年)、塩田千春展「鍵のかかった部屋」(16年)、「詩情の森」展-語り語られる空間(17年)、さわひらき展「潜像の語り手」(18年)、小金沢健人展「Naked Theatre-裸の劇場」(19年)、宮永亮展「KAA10」(20年-21年)、冨安由真展「漂泊する幻影」(21年)。
慶應義塾大学大学院美学美術史学専攻前期博士課程修了。女子美術大学/東海大学非常勤講師。