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※げんびサポーター向けイベント
2021年7月15日(木) 13:00 - 14:30
<記録映像>
<イベント概要>
十和田市現代美術館の「げんびサポーター(ボランティア)」限定のトークを開催しました。
第二回目は、日没から夜の9時まで美術館外観を光で染め上げていく《いろとりどりのかけら》を制作された、髙橋匡太さんです。
髙橋さんには、十和田で常設展示されている作品をメインにお話しいただきました。
後半には参加者からの質疑応答を行いました。
こちらのトークイベントは「げんびサポーター」登録者限定です。
事前にサポーター登録していただいた方は参加可能です。
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名称
会期・日時
会場
十和田市現代美術館
対象
げんびサポーターのみ
料金
無料
定員
10名(事前受付優先)
※げんびサポーター窓口までご連絡ください。
髙橋匡太(美術家)
1970年京都生まれ。京都在住。1995年京都市立芸術大学大学院美術研究科彫刻専攻修了。
光や映像によるパブリックプロジェクション、インスタレーション、パフォーマンス公演など幅広く国内外で活動を行っている。京都市京セラ美術館、東京駅100周年記念ライトアップ、十和田市現代美術館など建築物へのライティングプロジェクトは、ダイナミックで造形的な光の作品を創り出す。多くの人とともに作る「夢のたね」、「ひかりの実」、「ひかりの花畑」など大規模な参加型アートプロジェクトも数多く手がけている。
1995年キリンコンテンポラリーアワード’95最優秀作品賞、2005年京都府美術工芸新鋭選抜展2005最優秀賞、五島記念文化賞美術新人賞、グッドデザインアワード2005 (環境デザイン部門)、2008年京都府文化賞奨励賞、2010年京都市芸術新人賞、DSA日本空間デザイン賞2015優秀賞、2016年照明普賞、2017年照明普賞、照明デザイン賞2018審査員特別賞、第28回AACA賞優秀賞/30周年記念美術工芸賞、第30回日本建築美術工芸協会賞AACA賞、2020年照明普及賞、第34回京都美術文化賞などを受賞。
第二回目は、日没から夜の9時まで美術館外観を光で染め上げていく《いろとりどりのかけら》を制作された、髙橋匡太さんのトークを行いました。
トークでは、髙橋さんが描いた作品のドローイングや写真を見せていただきながら、十和田の作品が完成していくまでの過程を話していただきました。
参加者からは、
「作品完成までの裏話が聞けて興味深かったです。」
「建物の面を強調することが最初からのコンセプトであったということ。Cube形の建物のエッジは建築家も命をかけていてそこにリスペクトしているというお話が興味深かったです。」
「作家さんと近くで話せてよかったです。」
などの感想が寄せられました。
こちらのトークイベントは「げんびサポーター」登録者限定で開催しています。げんびサポーターに興味のある方はこちら。