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※げんびサポーター向けイベント
2024年7月15日(月) 10:00 - 12:00
十和田市現代美術館のボランティア「げんびサポーター」が作品についてさらに考え、理解を深めるためのトークイベント。
常設展示作家をゲストに招き、限られた参加者のみで行うこのイベントは、作家から作品への想いや制作背景を聞き、サポーター自身が感じている素朴な疑問を直接投げかけることのできる貴重な機会として、定期的に実施しています。
第11回目となる今回のゲストは、《ウォール・ペインティング》、《ミラー》の作家であるフェデリコ・エレーロ氏にお越しいただき、作品やこれまでの活動について語っていただきました。
こちらのトークイベントは「げんびサポーター」登録者限定で開催します。
げんびサポーターに興味のある方はこちら。
名称
会期・日時
会場
オンライン開催
対象
げんびサポーターのみ
料金
無料
定員
10名(要事前予約)
※げんびサポーター窓口までご連絡ください。
フェデリコ・エレーロ
1978年サンノゼ(コスタリカ)生まれ。サンノゼ在住。ニューヨーク(アメリカ)のプラット・インスティテュートで絵画を学んだ後、廃屋で制作した巨大な壁画作品で「第49回ヴェネチア・ビエンナーレ」(イタリア、2001)でYoung Artist’s Prizeを受賞。エレーロの多色を用いたヴィヴィッドな作品は、コスタリカの地形や自然と文化のあいだの色彩の衝突の観察をよりどころとする。2008年にCCAワット・インスティテュート現代美術館(サンフランシスコ、アメリカ)、2012年に金沢21世紀美術館など世界各地で作品を発表している。