開催予定のイベント

アーティスト北澤潤によるプロジェクト《LOST TERMINAL》に、「広告主」として参加する個人・団体を大募集!!

2019年1月11日(金) 20:00 - 1月31日(木) 23:55

イベントについて

異国の乗り物が、青森県・十和田市を行き交う!?

十和田市現代美術館では、2019年春夏企画(2019年4月13日〜9月1日)の展覧会[i] 出品作家である北澤潤による新作プロジェクト《LOST TERMINAL》の実現に向けて準備をすすめています。
《LOST TERMINAL》とは、北澤が日本とアジア各国を行き来するなかでの気づきと、十和田市でのリサーチを経て構想したプロジェクトです。このプロジェクトでは、東南アジアの島嶼国インドネシアの街なかを走る乗り物を、現地の職人たちと新たに制作し、それを十和田市に持ち込み、美術館を訪れた人や市民が街なかで実際に乗れる状況を生み出していきます。かつて日本にもあった移動の光景や十和田の馬産地としての歴史、さらにはインドネシアにおいても変わりゆく路上の風景[ii]、2つのかけ離れた土地の「失われた/失われつつある」日常を時間や空間を超えて実社会に描きなおしていきます。

あなたの「広告」がインドネシアの職人によって乗り物に描かれ、作品が完成します!

本プロジェクトでは、現在インドネシアを拠点とする北澤と現地の職人との共同制作に「広告主」として間接的に加わる個人・団体の皆さまの参加を募集します。今回の広告募集企画は、現地の三輪人力車「BECAK(ベチャ)」の側面に様々な広告が手描きされていることに由来しています。《LOST TERMINAL》の「乗り物」に、現地の職人たちが皆さまからの「広告」を描くことで作品の完成を目指します。国や地域を超え、多様な人々と協働するアートをとおして「ありえるはずの社会」を出現させる北澤潤の新たなプロジェクトに、「広告主」として(予測できない広告効果や結果をご期待の上…)ぜひご参加ください!!

概要

名称

アーティスト北澤潤によるプロジェクト《LOST TERMINAL》に、「広告主」として参加する個人・団体を大募集!!

会期・日時

2019年1月11日(金) 20:00 - 1月31日(木) 23:55

会場

十和田市現代美術館
十和田市 官庁街通り
十和田市 中心商店街全域

募集概要

●募集対象:個人および団体(団体の組織形態は問いません)
●募集締切:2019年1月31日(木)23時55分
●広告掲示期間:2019年4月13日(土)〜9月1日(日)
●広告掲示エリア:十和田市現代美術館および十和田市中心市街地

ご応募から完成までのながれ

1. Peatixサイトにて広告のタイプをチケットとしてご購入いただき、文字と絵柄のご希望をフォームにてお答えください。
2. 展覧会事務局より確認のご連絡をします。
3. ご確認ののち作家が文字や絵柄の構成をして現地の職人へと発注します。
4. 展覧会にてお披露目!(「広告主」の方々は展覧会にご招待!)

乗り物の種類と広告のサイズ:金額と募集数

乗り物の種類は4種類!
スペーダ、グロバ、べチャ、アンドン!

・「SEPEDA – 装飾付自転車」小サイズ広告(文字)
:1口5,000円 募集数 20口
 ※招待チケット1名分

・「GEROBAK – 三輪屋台」中サイズ広告(文字)
:1口10,000円 募集数15口
 ※招待チケット2名分

・「BECAK – 三輪人力車」大サイズ広告(文字+絵)
:1口30,000円 募集数12口
 ※招待チケット5名分

・「ANDONG – 馬車」特大サイズ広告(文字+絵)
:1口100,000円 募集数1口
 ※招待チケット10名分+本人のみ使用できる企画展無制限パスポート


小サイズ(文字)イメージ


中サイズ(文字)イメージ


大サイズ(文字+絵)広告イメージ


特大サイズ広告(文字+絵)は全長約4メートルの馬車に描かれるオリジナルとなります。
参考画像:インドネシアの馬車「ANDONG」

完成イメージはこちら!

【応募サンプル1ー個人応募】
・広告タイプ(購入したチケット):BECAK – 三輪人力車」 大サイズ広告(文字+絵)
・ご希望の文字:「富士山」
・ご希望の絵柄:「富士山の風景」

【応募サンプル2ー団体応募】
・広告タイプ(購入したチケット):BECAK – 三輪人力車」 大サイズ広告(文字+絵)
・ご希望の文字:「 TOWADA ART CENTER」
・ご希望の絵柄:「十和田市現代美術館の外観」

応募のポイント

●文字は漢字、ひらがな、カタカナ、ローマ字での応募ができます。文字のバランスについては職人さんのセンスにおまかせとなります。
●商品名、店名、団体名や地名などの単語がしっくりきます。
●絵柄については、平面的な柄も可能ですが、風景が一番職人さんの「らしさ」がでます。

◎個人応募の方はぜひ「言葉の広告」にチャレンジを!
現地の乗り物には、わかりやすい広告だけでなく、運転手たちからのメッセージともとれる「言葉の広告」があります。
例えば、先ほどの「大サイズ広告イメージ」写真にある「LANTARAN」は「だから」という意味です。だから、なんなのでしょうか…?よくわかりません。よく見られるものとしては「MATAHARI(太陽)」や「SEMANGAT(ファイト)」、他にも乗り物だからこその「PELAN PELAN (ゆっくり)」や「WIRA WIRI (みぎひだり)」といった言葉も車体に描かれ街中を走っています。個人の方々で上記の店名等の単語が特にない場合はぜひ「言葉の広告」を考えて応募してみてください。

「言葉の広告」サンプル
・気分編:うきうき/ワクワク/あっぱれ/ハッピー/リラックス/ハイテンション/マイペース/ぼんやり/もやもや
・熟語編:爽快/前進/雪国/混沌/安全第一/右往左往/神出鬼没/孤独/憂鬱/晴耕雨読/十人十色/試行錯誤
・デコトラ編:風雲児/三輪魂☆/よりみち主義/近隣珍道中/ベチャ伝説
・意味深編:だから/それから/きっと/たぶん/かくかくしかじか

注意事項

・本企画は、前提として「広告」の形式をとったアート作品を共同制作する試みであり、一般的な広告業務のように広告効果の提供を主たる目的とするものではありません。
・応募は先着順となります。定数に達した場合、応募をお断りする場合があります。
・できる限りあらゆる応募内容を受け入れていきますが、万が一不適切であると判断される場合、その理由をお伝えした上で応募をお断りする場合があります。
・インドネシアの職人による手描きのため、ご希望のイメージに添えないことがあります。
・出来上がった広告を含めた作品の所有権は作家に帰属します。「広告主」として応募いただいた方々が得られるのは、作品に情報が掲載されることと、その情報がプロジェクトを通して会期中に十和田市内で一般に公開されることの2点となります。
・広告の募集口数は変動する場合があります。
・広告の掲載期間は本展会期中のみとなります。
・広告は作品の一部となりますので、出来上がった広告部分をご応募いただいた方々に寄贈することはできません。
・広告サイズごとに展覧会のご招待券の枚数が異なります。
・Peatixチケットの他者への譲渡は無効となります。

以上の注意事項にご理解ご了承の上、遠く離れた国の職人や作家に「広告」を委ねながら、どんな結果になるかわからない伝言ゲームのような本企画に、ぜひ好奇心をもってご応募いたければ幸いです。

ご応募方法

リンク先の『Peatix アーティスト北澤潤によるプロジェクト《LOST TERMINAL》に、「広告主」として参加する個人・団体を大募集!!』よりお申し込みをお願いいたします。
ご購入方法についてはこちらをご確認ください。

《LOST TERMINAL》広告企画に関するお問い合わせ

十和田市現代美術館 2019年春夏企画担当
TEL:0176-20-1127
MAIL:info@towadaartcenter.com

作家プロフィール

北澤潤
美術家。1988年東京生まれ、ジョグジャカルタ拠点。
東京藝術大学大学院美術研究科博士後期課程修了。合同会社北澤潤八雲事務所代表。さまざまな国や地域でのフィールドワークを通して「ありえるはずの社会」の姿を構想し、多様な人びととの立場を越えた協働によるその現実化のプロセスを芸術実践として試みる。2013年よりIPA – Institute for Public Art 研究員(上海)、2016年に米経済誌フォーブス「30 Under 30 Asia」アート部門選出。2016年から2017年にかけて国際交流基金アジアセンター・フェロー(インドネシア)。
Photo by CULTURE