過去のイベント
2019年10月22日(火) 13:00 - 15:00
Books and Art, Communication, Creativity!
十和田市現代美術館が図書館よこ屋外スペースに出現!
本の好きな美術館げんびサポーターメンバーが、おすすめの本を持ち寄って、人と出会い、本と出会う場を作ります。
「ことば」を使った抱腹絶倒なワークショップ「コラージュ川柳」も開催!
今回はBECAK (ベチャ)に代わり、青森らしい雰囲気でみなさんをお待ちしております。
参加ご希望の方は、直接、図書館よこ屋外スペースへお越しください。
※コラージュ川柳とは
アーティスト・淀川テクニック柴田英昭さん考案による、新聞紙切り抜きをコラージュして作る新しい川柳。ことばの可能性にいい意味で打ちのめされること間違いなし。シュールでカオスな世界を老若男女で楽しめます。
※写真は、《LOST TERMINAL》プロジェクト内で取り組んだ前回の様子。
名称
会期・日時
会場
十和田市立図書館よこ
対象
どなたでも
料金
無料
その他
・雨天中止。
・屋外イベントとなりますので、暖かい格好でご参加ください。
主催・お問い合わせ
十和田市現代美術館げんびサポーター
(TEL 0176-20-1127、E-mail info@towadaartcenter.com)
街にアート体験の場を広げていくというアーツトワダ中核施設としてのミッションと、サポーター活動を通して、市民の方々が主体的に美術館に関わり、街に関わる場を創出することを目的に、毎月行っているサポーターミーティングから出たアイディアを合わせて形にした、本を介した交流スペース「Books & Becak(B&B)」。
まちなかの魅力的な風景の一つである図書館の屋外スペースで実施しました。
図書館の協力を得て、屋外敷地内にテントを立てて、りんご箱の本棚とワークショップスペースを設置。本棚には現代アートに関するカタログ、サポーターのおすすめ本をレイアウトしました。
ワークショップコーナーでは、アーティスト・淀川テクニック柴田英昭さん考案の「コラージュ川柳」を開催。新聞紙から切り抜いた「ことば」を使って、シュールで創造的な世界を出現させる新しい川柳は、図書館愛好家と親和性があるため採用。今回は、小学生たちが熱心にたくさん川柳を作り出し、大人も含めて場を盛り上げてくれました。
敷居が高いと思われがちな現代アートを人との交流とともに楽しく体験してもらい、美術館を十和田の人にとって身近な場所にしていくことをねらいとしました。
アートを介して一人一人と丁寧に出会う時に感じる多様性に溢れた魅力ある場を、サポーターや当日集まった十和田の人たちと作り出せたのではないかと思います。