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華雪さんと、美術館でかきぞめ

2016年1月10日(日) 13:00


イベントについて

「メッセージズ ― 高橋コレクション」に、「日」という字を毎日書き、様々な日々を表わす印象的な展示を行っている書家の華雪さん。漢字が持つ意味や成り立ちを調べ、漢字一文字を書くことで自分の思いや考えを描く表現を続け、ワークショップも開催されています。新年にふさわしい「かきぞめ」ワークショップを、十和田市現代美術館で行います。

※12月24日〜1月1日は休館日です。この期間はお手数ですがFAXまたはメールでお申し込みください。FAXにはご連絡先をご記入ください。

「相」を書く
「相」は木を目で「みる」の意味。盛んに生い茂った”木”の姿を見ることは、樹木の盛んな生命力を見るひとに与えると古代中国では考えられていました。樹木の生命力と人の生命力の間に関係が生まれたことから「たがいに」、「たすける」といった意味にも用いられるようになりました。
新しい年に、みなさんは、どんな”木”を見てみたいですか?といった問いかけから、自分が今年向き合いたいと思うものを”木”と”目”に重ね、書いてみたいと思います。


概要


名称

華雪さんと、美術館でかきぞめ

会期・日時

2016年1月10日(日) 13:00

会場

十和田市現代美術館

十和田市現代美術館市民活動スペース


対象

小学生以上


料金

300円(材料費)


定員

10名/要事前申し込み


出演者

華雪(書家、本展参加アーティスト)


モデレーター

児島やよい(本展ゲストキュレーター)


主催

十和田市現代美術館


お問い合わせ

TEL 0176-20-1127
FAX 0176-20-1138
E-mail info@towadaartcenter.com


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