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※定員満了のため、お申し込み受付を終了いたしました
2022年6月18日(土) 13:00 - 14:00
企画展「名和晃平 生成する表皮」の開幕を記念して、彫刻家 名和晃平によるアーティスト・トークを開催します。
参加希望の方は、『新型コロナウイルス感染症拡大防止対策とお願い』をご一読くださり、ご理解とご協力をお願いいたします。新型コロナウイルス感染症の影響により、開催内容が変更となる場合がございます。
画像:名和晃平《Biomatrix》2018年
ミクストメディア、サイズ可変
提供:SCAI THE BATHHOUSE
写真:表恒匡|Sandwich
※参考画像
名称
会期・日時
会場
十和田市現代美術館 カフェ
対象
どなたでも
料金
無料※要美術館観覧チケット(企画)
定員
30名(事前予約優先/先着順)※2022年5月25日定員を15名から30名に変更。
お申し込み
※好評のため定員を30名に増やしました。ご応募お待ちしております。
※5月31日(火) 定員満了のため、お申し込み受付を終了いたしました
※参加希望の方は、『新型コロナウイルス感染防止対策とお願い』をご一読くださり、ご理解とご協力をお願いいたします。
名和晃平(なわ・こうへい)
彫刻家。Sandwich Inc.代表。京都芸術大学教授。1975年生まれ。京都を拠点に活動。
2003年京都市立芸術大学大学院美術研究科博士課程彫刻専攻修了。2009年「Sandwich」を創設。
名和は、感覚に接続するインターフェイスとして、彫刻の「表皮」に着目し、セル(細胞・粒)という概念を機軸として、2002年に情報化時代を象徴する「PixCell」を発表。生命と宇宙、感性とテクノロジーの関係をテーマに、重力で描くペインティング「Direction」やシリコーンオイルが空間に降り注ぐ「Force」、液面に現れる泡とグリッドの「Biomatrix」、そして泡そのものが巨大なボリュームに成長する「Foam」など、彫刻の定義を柔軟に解釈し、鑑賞者に素材の物性がひらかれてくるような知覚体験を生み出してきた。
近年では、アートパビリオン「洸庭」など、建築のプロジェクトも手がける。2015年以降、ベルギーの振付家/ダンサーのダミアン・ジャレとの協働によるパフォーマンス作品「VESSEL」を国内外で公演中。2018年にフランス・ルーヴル美術館ピラミッド内にて彫刻作品《Throne》を特別展示。