「野良になる」
1万人の方にご来場いただきました

十和田市現代美術館で、2024年4月13日（土）より開催している企画展「野良になる」は、本日5月10日（金）、来場者1万人を突破しました。

本展は、青森県内の 5 つの美術館、アートセンターが連携して開催している AOMORI GOKAN アートフェス 2024「つらなりのはらっぱ」のメイン企画の一つとして開催しています。
国内外の若手作家 4 人による、彫刻や映像のほか、サウンド、香り、触覚に訴えるテキスタイルなど、五感に訴える現代アート作品を展示しています。

記念すべき 1 万人目の来場者となったのは、兵庫県伊丹市からお越しのご夫婦でした。記念セレモニーでは、十和田市現代美術館 館長 鷲田めるろより記念品（「野良になる」展カタログ引換券、オリジナルポストカード&ステッカー、限定スイーツ・ドリンク引換券、十和田市現代美術館招待券ペア 1 組、美術館エコバッグ）をプレゼント。
お客様は、アナイス・カレニン《植物であったことはない》をご鑑賞され、「草木がアート作品になっているのは初めて見た。これから半年かけてどのように変化するのか楽しみ。」とコメントされました。
今回の旅行では当館の他、青森公立大学 国際芸術センター青森と弘前れんが倉庫美術館も巡り、青森のアートを満喫されるようです。

多くのお客様にご来館いただき、心よりお礼申し上げます。
企画展「野良になる」は2024年11月17日（日）まで開催しております。みなさまのご来場お待ちしております。