開催予定のイベント
2021年3月20日(土) 15:00 - 16:00
2021年4月1日より十和田市現代美術館の常設作品として、新たにアーティスト・塩田千春の作品が公開されます。
公開に先立ち、3月20日に作家本人によるギャラリートークを開催いたします。
※イベント終了後、トークの記録映像を本ページにて公開予定です。
※新型コロナウイルス感染症の影響により、開催内容が変更となる場合がございます。
Photo image:
塩田 千春《Uncertain Journey》 2017
Installation: wooden boats, red wool
Mu.ZEE, Oostende, Belgium, Photo by Nele Thorrez
©JASPAR, Tokyo, 2021 and Chiharu Shiota
group show: The Raft-Art is (not) Lonely
※参考作品
名称
会期・日時
会場
十和田市現代美術館 常設展示室、休憩スペース(カフェ)
対象
どなたでも
料金
無料※要常設展チケット
定員
10名(事前受付優先)
お申込み
定員制のため要予約:
電話、FAXまたはE-mailよりお申し込みください。
十和田市現代美術館
電話 0176-20-1127
FAX 0176-20-1138 E-mail info@towadaartcenter.com
メールの件名にイベント名、本文に氏名・電話番号・人数を明記の上、お申し込みください。
当館からの返信をもって予約完了となります。
※参加希望の方は、『新型コロナウイルス感染防止対策とお願い』をご一読くださり、ご理解とご協力をお願いいたします。
塩田 千春(しおた・ちはる)
1972年、大阪府生まれ。ベルリンを拠点に活動。
生と死という人間の根源的な問題に向き合い、“生きることとは何か”、“存在とは何か”を探求しつつ、その場所やものに宿る記憶といった不在の中の存在感を糸で紡ぐ大規模なインスタレーションを中心に、立体、写真、映像など多様な手法を用いた作品を制作。2008年、芸術選奨文部科学大臣新人賞受賞。2015年には、第56回ヴェネチア・ビエンナーレ国際美術展日本館代表に選ばれる。2019年、森美術館にて過去最大規模の個展「魂がふるえる」を開催。また、南オーストラリア美術館(2018年)、ヨークシャー彫刻公園(2018年)、高知県立美術館(2013年)、国立国際美術館(2008年)を含む世界各地の個展のほか、国際展などのグループ展にも多数参加。
Berlin, 2020, Photo by Sunhi Mang