過去のイベント
2022年7月1日(金) 13:00 - 14:00
十和田市現代美術館 サテライト会場「space」の展覧会 大岩雄典「渦中のP」の開幕を記念して、美術家 大岩雄典によるアーティスト・トークを開催します。
参加希望の方は、『新型コロナウイルス感染症拡大防止対策とお願い』をご一読くださり、ご理解とご協力をお願いいたします。新型コロナウイルス感染症の影響により、開催内容が変更となる場合がございます。
画像:「渦中のP」ビジュアルデザイン
デザイン:北岡誠吾
名称
会期・日時
会場
十和田市現代美術館 カフェ
対象
どなたでも
料金
無料
定員
15名(事前予約優先/先着順)
お申し込み
定員に限りがあるため事前予約優先とさせていただきます。
電話、FAXまたはE-mailよりお申し込みください。
電話 0176-20-1127
FAX 0176-20-1138
E-mail info★towadaartcenter.com
(★を@に変更してください。)
メールの件名にイベント名、本文に氏名・電話番号・人数を明記の上、お申し込みください。当館からの返信をもって予約完了となります。
※参加希望の方は、『新型コロナウイルス感染防止対策とお願い』をご一読くださり、ご理解とご協力をお願いいたします。
大岩 雄典(おおいわ・ゆうすけ)
美術家。1993年埼玉県生まれ。「空間」というものを、単なる形態を越えて、ゲーム的可能性、他人との親近感、時間との共働、契約や欲望の関係、言葉の効力、歴史・フィクションといった、存在しうる多様な相の織り合わせととらえ、インスタレーション・アート(空間芸術)の形式を再解釈する。わたしたちが他者や物質と、ときに観客や作者と、いかに「居合わせ(contemporary)」なくてよいのかを主題に、たとえば近年は感染症拡大下で変容した空間のありかたに注目して、執筆を含むいろいろな制作をおこなう。
東京藝術大学大学院映像研究科博士後期課程在籍。近作に、カードゲーム・インスタレーション《刑吏たち伴奏たち》(2022)、作家やギャラリー同士の経済関係をジュースに変換した《margin reception》(2021)、ノイズに苛まれる話芸としての「漫才」に着目した《バカンス》(2020)など。euskeoiwa.com
撮影:中西真穂