お知らせ | 2020年02月28日 (金)
十和田市現代美術館の館長・小池一子は、2020年3月31日をもって館長職を退任することとなりましたのでお知らせいたします。新たな館長には4月1日付けで、金沢21世紀美術館で長年キュレーターを務め、数々の展覧会、国際展でキュレーションを手がけてきた、鷲田めるろが就任いたします。
尚、十和田市現代美術館学芸統括・金澤韻も3月31日をもって退任し、後任は館長・鷲田が兼任いたします。
鷲田めるろ(わしだ・めるろ)略歴
1973年京都市生まれ。東京大学にて西洋美術史を学ぶ。開館5年前に金沢21世紀美術館建設事務局に着任、同館の立ち上げに関わり常設作品の設置などを担当。2004年の開館後、「妹島和世+西沢立衛/SANAA」(2005)や「金沢アートプラットホーム2008」、イェッぺ・ハイン(2011)、島袋道浩(2013-14)の個展など数多くの展覧会、プロジェクトを企画。
また、日本におけるアートプロジェクトの先駆例の一つである鶴来現代美術祭に関する調査研究も行う。金沢21世紀美術館在籍中、第57回ヴェネチア・ビエンナーレ国際美術展日本館キュレーターに選出される(2017)。2018年独立し、フリーランスキュレーターとして、あいちトリエンナーレ2019キュレーターなどを務める。2020年2月より十和田市在住。
※撮影:小山田邦哉
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エレビスタ株式会社が運営する『ななめうえトラベル』にて十和田市現代美術館をご紹介いただきました。
「Arts Towada計画」の中核を担う「十和田市現代美術館」のななめうえな魅力!
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