十和田市現代美術館では、「アートによる”新たな体験”を提供し、未来の創造へ橋渡しをする」というヴィジョンのもと、2008年の開館以来、保幼小中高特別支援学校の観覧受け入れや当館が企画した学校向けプログラムの実施、園や学校での活動のサポートなど、さまざまなかたちで教育現場との連携を行っています。
来館を考えてくださっている先生、迷われている先生、来館は考えていないけれど図画工作や美術、総合学習の授業をどうしようかとお悩みの先生、まずはお気軽にご相談ください。
がっこう ⇔ げんび おでかけバス[ 対象 : 市内の小中学校 ]
十和田市内の小・中学校に通う児童生徒たちに、十和田市現代美術館や現代アートをより身近に感じてもらいたいという目的のもと、学校と美術館の間を無料のバスで送迎し、展示作品に関連した制作ワークショップと鑑賞を組み合わせたプログラムを実施しています。
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学校団体観覧[ 対象 : 上北地区の幼稚園、保育園、小中高校 ]
ご相談をしながら、オリエーテーション、対話を通した作品鑑賞、ワークシートなどのプログラムを組み合わせて計画します。来館時には、それらのプログラムを活用いただけます。ご希望の場合は、団体観覧申込の際にお申し出ください。内容は事前に打ち合わせをしながら決めていきます。
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出張げんび[ 対象 : 上北地区の幼稚園、保育園、小中高校]
普段なかなか十和田市現代美術館に来ることができない学校の児童生徒たちに、美術館の活動や展示作品のことを知り、親しんでもらうことを目的とし、美術館のスタッフが園や学校に出張し、レクチャーやワークショップを実施しています。プログラムの内容は、事前の打ち合わせをもとに目的、ご希望、諸条件になるべく寄り添いながら、決めていきます。
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職場体験[ 対象 : 市内の中学校、県内の高校 ]
作品と来館者の安全を守る看視や、来館者に寄り添いながら美術館やまちなかの案内をするコンシェルジュ、展覧会や美術館の活動を幅広く伝える広報、来館者にどのような学びを提供できるかを考えるエデュケーター、作品について研究し展覧会を企画する学芸員など、美術館にはさまざまな仕事があります。生徒たちが、実際に各担当スタッフと接しながら、美術館を「職場」として体験する実地研修プログラムです。
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学校・教育関係者のみなさまへ
学校と美術館の連携を深めるための取り組みにも力を注いでいます。先生方に美術館や作品に親しんでいただき、授業や課外活動に活用していただくことを目指し、ともに学びあえる機会を創出していきたいと考えています。
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