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※手話通訳あり
2023年3月4日(土) 17:00 - 18:00
企画展 「百瀬文 口を寄せる」のパブリック・プログラムとして、百瀬文が2021年制作した映像作品《Flos Pavonis》を上映します。
この作品は、ポーランドで2021年に成立した人工妊娠中絶禁止法や日本の堕胎罪などの状況が映し出され、個人の身体に対する国家権力による管理がコロナ禍で強化されてゆく様を感じさせます。作品上映会後は百瀬によるトークも予定しています。
参加希望の方は、『新型コロナウイルス感染症拡大防止対策とお願い』をご一読くださり、ご理解とご協力をお願いいたします。新型コロナウイルス感染症の影響により、開催内容が変更となる場合がございます。
画像:《Flos Pavonis》2021年 シングルチャンネル・ビデオ、30分
名称
会期・日時
会場
十和田市地域交流センター(とわふる) [住所:青森県十和田市稲生町16-1]
対象
どなたでも
料金
無料 ※要美術館観覧チケット(企画)
定員
40名(事前予約優先/先着順)
備考
手話通訳あり
お申し込み
定員に限りがあるため事前予約優先とさせていただきます。
電話、FAXまたはE-mailよりお申し込みください。
電話 0176-20-1127
FAX 0176-20-1138
E-mail info★towadaartcenter.com
(★を@に変更してください。)
メールの件名にイベント名、本文に氏名・電話番号・人数を明記の上、お申し込みください。当館からの返信をもって予約完了となります。
※参加希望の方は、『新型コロナウイルス感染防止対策とお願い』をご一読くださり、ご理解とご協力をお願いいたします。
百瀬文(ももせ・あや)
1988年東京都生まれ。2013年武蔵野美術大学大学院造形研究科美術専攻油絵コース修了。主な個展に「I.C.A.N.S.E.E.Y.O.U」(EFAG East Factory Art Gallery、東京、2020年)、「サンプルボイス」(横浜美術館アートギャラリー1、神奈川、2014年)など。主なグループ展に「国際芸術祭 あいち2022」(愛知芸術文化センター)、「新・今日の作家展2021 日常の輪郭」(横浜市民ギャラリー、神奈川)、「彼女たちは歌う」(東京藝術大学 美術館陳列館、2020年)、「六本木クロッシング2016展:僕の身体、あなたの声」(森美術館、東京)、「アーティスト・ファイル2015 隣の部屋——日本と韓国の作家たち」(国立新美術館、東京・韓国国立現代美術館、2015-2016年)など。2016年度アジアン・カルチュラル・カウンシルの助成を受けニューヨークに滞在。
撮影:金川晋吾