プロジェクト
十和田市現代美術館は、開館以来、まちにひらかれ、まちをひらく美術館として、積極的に地域との交流を行っています。アーティストや地域の人々が活動する場をつくり、リサーチや制作を通じて交流することで、地域の課題を発掘し新しい視点や可能性を見出す地域実験の現場をつくり出していきます。
主催
十和田奥入瀬プロジェクト実行委員会
助成
平成28年度 文化庁 地域の核となる美術館・歴史博物館支援事業
大久保あり Ari Ookubo
1974年東京出身
1998年武蔵野美術大学卒業。ロンドン大学ゴールドスミスカレッジ大学院サーティフィケイトコース修了。ロンドン芸術大学チェルシーカレッジ・オブ・アート・アンド・デザイン・ファインアート修士課程修了。
近年の展覧会:2013年「パンに石を入れた17の理由」switch point、2014年「林スンの肖像」LOOP HOLE、2015年「美術館の幽霊」クリテリオム・水戸芸術館、2015年「われらの時代:ポスト工業化社会の美術」 金沢21世紀美術館、2016年「BLACK CIRCLE is NOTHINGNESS」ガレリア・フィナルテ、2016年「富士の山ビエンナーレ2016」、2017年「MERZ」HAGIWARA PROJECTS
会期
2017年3月3日(金)〜3月26日(日)
開館日
9時~17時(入館は閉館の15分前まで)
休館日
月曜日(月曜が祝日の場合は翌日)
観覧料
無料
会場
まちなか美術館
旧店舗名 エースカメラ:青森県十和田市稲生町16-55
※十和田市現代美術館まで徒歩5分
関連イベント
開催日
2月18日(土)、2月24日(金)、2月25日(土)、2月26日(日)、3月5日(日)、3月19日(日)、3月23日(木)
会場
十和田市現代美術館、市民交流プラザ トワーレ、十和田商工会議所
受講料
無料
時間・定員・受講条件
講座により異なります。くわしくは下記よりご確認下さい。
先生のためのスクール 「プレイフルラーニングで学びを ROCK しよう!」
2月18日(土) 講師:上田信行
社会人のためのスクール 「地元野菜で創るピクルス・インスタレーション」
2月24日(金) 講師:福田里香 ※定員満了となりました
親子のためのスクール 「親子で楽しいものをつくろう!」
2月25日(土) 講師:荒井良二 ※定員満了となりました
社会人のためのスクール 「ぼくが考える絵本について」
2月26日(日) 講師:荒井良二 ※定員満了となりました
先生のためのスクール 「コミュニケーションを育む鑑賞教育」
3月5日(日) 講師:杉浦幸子
親子のためのスクール 「いたずら研究」
3月19日(日) 講師:CANVAS (熊井晃史・寺田篤生)
親子のためのスクール 「造形キャンプ(仮想2泊3日)」
3月23日(木) 講師:深沢アート研究所(山添joseph勇・カブ)
お申込方法
十和田市現代美術館まで電話、FAXまたはE-mailよりお申し込みください。
電話:0176-20-1127
Fax :0176-20-1138
メールの場合、件名にスクール名を記載し、本文に、参加者氏名・年齢・電話番号・保護者見学の場合その旨明記の上、info@towadaartcenter.com までお送り下さい。
当館からの返信をもって予約完了となります。
※十和田市現代美術館 担当:見留、佐々木、新岡
締切
各講座開催日の2日前まで。(満了次第、受付終了となります。)
講師
専門家、アーティスト
上田信行 Nobuyuki Ueda
1950年奈良県生まれ。同志社大学卒業後『セサミストリート』に触発され渡米し、セントラルミシガン大学大学院にてM.A.、ハーバード大学教育大学院にてEd.D.(教育学博士)取得。専門は教育工学。プレイフル•ラーニングをキーワードに、学習環境デザインとラーニング・アートの学びの場づくりを数多く実施。1996~97年ハーバード大学教育大学院客員研究員、2010~11年MITメディアラボ客員教授。
福田里香 Rika Fukuda
お菓子研究家。武蔵野美術大学卒。レシピ本に『フードを包む』『一年中おいしいアイスデザート』、
コラム集に『まんがキッチン』『ゴロツキはいつも食卓を襲う』など多数。お菓子やエプロンのプロデュースも手がける。
荒井良二 Ryoji Arai
絵本作家・イラストレーター。2005年に日本人として初めてアストリッド・リンドグレーン記念文学賞を受賞。「山形ビエンナーレ」のアーティスティックディレクターを務めるなど、ジャンルを超えて活躍中。
2月25日(土) 親子のためのスクール 「親子で楽しいものをつくろう!」※定員満了となりました
2月26日(日) 社会人のためのスクール 「ぼくが考える絵本について」※定員満了となりました
杉浦幸子 Sachiko Sugiura
武蔵野美術大学芸術文化学科教授。ソーシャルデザイナー。1966年生まれ。お茶の水女子大学文教育学部哲学科美学美術史専攻卒業。ウェールズ大学院教育学部修了。第1回横浜トリエンナーレ教育プログラム担当、森美術館パブリックプログラムキュレーター、京都造形芸術大学プログラムコーディネーターなどを経て、2012年より武蔵野美術大学准教授。2014年度より現職。
武蔵野美術大学の教員免許状更新講習では「ミュゼオロジーと鑑賞教育」を担当。また、近隣の中学校と連携し、中学生、大学生、地域をつなぐソーシャルデザインプロジェクト「みらいのたいよう計画」など、学校機関との連携を継続的・長期的に実施している。
CANVAS (熊井晃史・寺田篤生)
CANVASは、こどものための創造・表現の場を提供し、
豊かな発想を養う土壌を育てることを目標として2002年11月に設立されたNPO法人。
以来、全国の美術館、小学校、放課後施設、大学等さまざまなスペースを舞台にワークショップを展開。
深沢アート研究所(山添joseph勇・カブ)
アートを基軸とした「子どもの『つくる』の研究」と「地球の緑化の研究」を活動とする山添joseph勇とカブによるアートユニット。 最近の活動に、小中学校への芸術家の派遣事業(BEPPU PROJECT)、造形プログラム提供(CANVAS)、グリグリプロジェクト(芸術家と子どもたち)、ハンマーヘッドスタジオ(BankART1929)、水と土の芸術祭2015(丸山純子+カブ)。著書に『こどもがたのしくつくるはじめてのこうさく』(高橋書店)など。
会場
■十和田市現代美術館
十和田市西二番町10-9
■十和田市民交流プラザ トワーレ
十和田市稲生町18−33
※十和田市現代美術館から徒歩10分
■十和田商工会議所 4階会議室
十和田市西二番町4-11
※十和田市現代美術館から徒歩3分
#( ハッシュタグ ) とは?
ソーシャルメディア(SNS)の投稿に含まれる、ハッシュマーク(#)で始まるキーワードのこと。ハッシュタグをクリックすると、同じハッシュタグ名で関連付けされた投稿記事をまとめて閲覧することができます。
作品受付期間
2017年1月2日(月)〜1月31日(火)
選考基準
十和田の「アートなもの」をみつけた、驚きや感動、 楽しさがとくに伝わるもの、オリジナリティに優れたもの。
※ご応募いただいた作品は厳正な審査をもって選定いたします。なお、審査に関するお問い合わせには一切お答えできませんのでご了承ください。
応募資格
プロ・アマ問わず、どなたでも応募することができます。
応募作品のご提出方法
1.十和田市内でアートを感じるものをみつけます。
風景、建築など「アートなもの」ならなんでもOKです。
2.スマートフォン、デジタルカメラなどで写真を撮影します。
3.専用のハッシュタグ「#ArtsTowada写真賞」を本文に入れてご自身のSNSアカウント(Facebook、instagram、Twitter)に
①写真 ②タイトル ③作品へのコメント(100文字以内)
をつけて投稿します。
4.事務局が専用のハッシュタグ「#ArtsTowada写真賞」で投稿された写真をSNSにてご紹介いたします。ぜひ、他の参加者の写真もご覧ください。
審査員賞
応募いただいた写真の中から審査員1人につき2作品を選定いたします。
審査員
飯沢 耕太郎 (写真評論家)
石川 直樹 (写真家)
岩木 登 (写真家)
細川 興一 (十和田市商店街連合会 会長)
小池 一子 (実行委員長、十和田市現代美術館 館長)
※敬称略、順不同
web展覧会(結果発表)
2月下旬
※2月27日(月)にweb展覧会を開催しました。
投稿時の注意点
実際の風景と異なるような過度の画像処理や、被写体に作為的な変更を加えることはご遠慮下さい。
写真撮影は、撮影可能な場所に限るものとします。
※美術館の場合 / 撮影可能エリア
館内:エントランス、無料休憩スペース
屋外:前庭、アート広場、ストリートファニチャー
投稿写真は第三者の権利を侵害していないものを投稿してください。
応募作品が第三者の肖像権、著作権、パブリシティ権その他の権利を侵害している状況、またはそのおそれがあることにより生じる一切の事項については、応募者がその費用と責任をもって対応していただくものとし、主催者は一切関与をいたしません。
送られた画像の解像度によっては、画像の再送付などをお願いする場合があります。
応募作品に関する著作権は応募者(撮影者)に帰属するものとし、応募者は作品を主催者が無償で利用する権利を許諾するものとします。
応募作品の掲載時に応募者のアカウント名の表示を行う場合があります。
開催日
1月21日(土)、1月22日(日)、2月4日(土)、2月5日(日)、2月11日(土)、3月4日(土)
時間
開催日により異なります。※「講座内容・スケジュール」にてご確認ください。
会場
市民交流プラザ「トワーレ」
定員
10名※申し込み先着順 ※定員満了となりました
受講料
無料
受講条件
18歳以上で簡単な日常英会話ができる方
お申込方法
受講を希望される方は、電話またはメールにてお申込み下さい。
メールにてお申込みの場合は、件名を「ボランティアガイド申込」とし、本文に氏名、年齢、勤務先または団体名、電話番号をご記入の上、info@towadaartcenter.com までお送りください。
電話: 0176-20-1127
※十和田市現代美術館 担当:鳴海、土井
締切
平成29年1月15日(日)まで
受講にあたって
■1回目のレッスンでは、十和田市在住の通訳案内士・三浦直子さんから、英語を勉強しようと思ったき
っかけや、通訳とはどんな職業なのか、またご自身の体験談などをお話しいただきます。まずは気軽にご
参加ください。
■全コースを通して受講されることをおすすめしますが、単コースを受講したい場合は、受講番号をお知
らせください。
■筆記道具(鉛筆、消しゴム)をご持参ください。
■屋外にて授業を行う場合がありますので、暖かい服装でご参加ください。
■講座内容が変更する場合がございます。あらかじめご了承ください。
講師プロフィール
Alex Peter Queen (アレックス・ピーター・クイーン)
1988 年、アメリカ・ネブラスカ州生まれ。13 歳でイースタン・ワシントン州立大学に入学。卒業後、大学院に進学し、17 歳で同大学最年少の非常勤講師として勤務。19 歳で外国青年招致事業の国内最年少参加者として青森県むつ市に赴任、語学指導を行う。その後、学校法人慶應義塾に勤務。2016 年に株式会社Queen & Co.を設立。翻訳・通訳事業を始め、デジタル資産管理やシステム開発、デジタルメディア(ウェブ・画像・映像)制作等、多岐に亘る事業を展開。
Michael Jason Warren(マイケル・ジェイソン・ウォーレン)
1984 年、アメリカ・ミネソタ州生まれ。カリフォルニア大学ロサンゼルス校卒業。2009 年にJET プログラムを介した英語教師として青森県五戸町に赴任。その後、学校法人慶應義塾に勤務。2013 年から五戸国際ミュージックフェスティバルの実行委員会副会長として企画・主催。2016 年にアレックス・クイーン氏と株式会社Queen & Co.を共同設立。十和田市現代美術館の広報を始め、国際芸術センター青森の英語翻訳、五戸国際ミュージックフェスティバルの主催等で青森県への支援に力を入れている。