プロジェクト
十和田市現代美術館は、開館以来、まちにひらかれ、まちをひらく美術館として、積極的に地域との交流を行っています。アーティストや地域の人々が活動する場をつくり、リサーチや制作を通じて交流することで、地域の課題を発掘し新しい視点や可能性を見出す地域実験の現場をつくり出していきます。
主催
十和田奥入瀬プロジェクト実行委員会
助成
平成29年度 文化庁 地域の核となる美術館・歴史博物館支援事業
展示期間・開館日時
[会場1]
十和田市立松陽小学校
■展示期間:2017年11月20日(月)-11月25日(土)
■開館日:平日
■開館時間:10 時~16時※25日は12時まで
■休館日:11月23日(木祝)
[会場2]
14-54(まちなかの会場)
■展示期間:2017年11月25日(土)-12月23日(土)
■開館日:土・日 ※平日は不定期
■開館時間:10 時~16時
■休館日:月曜
観覧料
無料
お問い合わせ
十和田奥入瀬プロジェクト事務局(十和田市現代美術館)
電話:0176-20-1127
Fax:0176-20-1138
E-mail:info@towadaartcenter.com
活動レポート(10月23日、24日)
写真家の池田晶紀氏による、ワークショップを行いました。
10月23日(日)は、十和田市の松陽小学校にて、小学校6年生が自分たちの「すきなもの」、小学校の「すきな場所」について考え、絵や文章を書き、発表しました。
10月24日(月)は、場所を十和田市現代美術館に移動し、美術館を見学。
そして、写真撮影解禁になった常設展示室の作品を撮影しました。
小学校と美術館を舞台にしたワークショップは残りあと2回、
果たしてどのような作品が出来上がるでしょうか。
活動レポート(10月30日、31日)
3日目になる30日には、十和田市の松陽小学校にて、美術館の作品を舞台に、自分を主役にした物語を考えました。
そして、物語に登場する主人公の衣装や小道具をつくりました。
最終日の31日には、物語の舞台となる十和田市現代美術館へ。
生徒達が写真の構図を考え、衣装を着て、撮影を行いました。
小学校6年生が、美術館を訪れて感じたこと、言葉から紡ぎだされた物語が写真に表現されています。
展覧会では、写真作品の他にも作品ができるまでのプロセスを
テキストや絵で表現した作品も展示されます。
ぜひご来場ください。
開催日
1月13日(土)、1月20日(土)、2月17日(土)、2月24日(土)、3月10日(土)
時間
13時~16時
会場
まちなか交流スペース14-54
定員
10名程度
受講料
無料
受講条件
簡単な日常英会話ができる方
お申込方法
受講を希望される方は、電話またはメールにてお申込み下さい。
メールにてお申込みの場合は、件名を「ボランティアガイド申込」とし、本文に氏名、年齢、勤務先または団体名、電話番号をご記入の上、info@towadaartcenter.com までお送りください。
電話: 0176-20-1127
※十和田市現代美術館 担当:鳴海、土井
締切
平成30年1月7日(日)まで
受講にあたって
■セミナーの全日程を通して受講されることをおすすめします。
■筆記道具(鉛筆、消しゴム)をご持参ください。
■暖かい服装でご参加ください。
講師プロフィール
Alex Peter Queen (アレックス・ピーター・クイーン)
1988年、アメリカ・ネブラスカ州生まれ。13歳でイースタン・ワシントン州立大学に入学。卒業後、大学院に進学し、17歳で同大学最年少の非常勤講師として勤務。19歳で外国青年招致事業の国内最年少参加者として青森県むつ市に赴任、語学指導を行う。その後、学校法人慶應義塾に勤務。2016年に株式会社Queen & Co.を設立。翻訳・通訳事業を始め、デジタル資産管理やシステム開発、デジタルメディア(ウェブ・画像・映像)制作等、多岐に亘る事業を展開。
Michael Jason Warren(マイケル・ジェイソン・ウォーレン)
1984年、アメリカ・ミネソタ州生まれ。カリフォルニア大学ロサンゼルス校 卒業。2009年にJETプログラムを介した英語教師として青森県五戸町に赴任。その後、学校法人慶應義塾に勤務。2013年から五戸国際ミュージックフェスティバルの実行委員会副会長として企画・主催。2016年にアレックス・クイーン氏と株式会社Queen & Co.を共同設立。十和田市現代美術館の広報を始め、国際芸術センター青森の英語翻訳、五戸国際ミュージックフェスティバルの主催等で青森県への支援に力を入れている。
【成果物】十和田オススメマップ