プロジェクト

十和田市現代美術館開館10周年記念事業プロジェクト

十和田市現代美術館は、”アートを通した新しい体験を提供する美術館”として2008年に開館してから2018年4月で10周年を迎えました。
これを記念し、美術館を支えてくださった皆さま、共に歩んでくださった皆さまへ感謝を込めてスペシャルイベントを実施いたしました。

そして2020年には、アートによるまちづくりプロジェクト「Arts Towada(アーツ・トワダ)」のグランドオープンから10年を迎えることとなります。
新たな節目へ向けて、国内外最新のアートの動向を発信し、より一層みなさまに十和田市現代美術館を楽しんでいただけるような活動を行ってまいります。

2018年度の活動の2つの柱

①世界に存する現代美術のミュージアムとして、より充実した企画を発信しました

「スゥ・ドーホー : Passage / s パサージュ」
アジアを代表する世界的美術家 スゥ・ドーホーの個展を開催しました。
■会期:2018年6月2日(土)~10月14日(日)


「毛利悠子 ただし抵抗はあるものとする」
国内外で注目を集める新進アーティストの世界初個展を開催しました。
■会期:2018年10月27日(土)~2019年3月24日(日)

②地域の文化施設として、市民と共同し、十和田の価値を醸成する取り組みを行いました

・市民と楽しく協働するアートプロジェクト
-多世代の市民が交流する場を、アーティストと市民の協働でつくり上げる。

「三本木小唄ナイト」
4年ぶりに盆踊り「三本木小唄ナイト」が復活しました。地元のカフェや飲食店にも出店いただき、市民で輪になり、夏の夜を踊りつくしました。
■開催日:2018年8月25日(土)18:00~20:00
■会場:十和田市現代美術館 アート広場

・地域の文化拠点としての美術館
-十和田市民の文化活動をつなぐハブとしての役割を担う。

西沢立衛講演会「まちをかえる建築」
十和田市現代美術館を設計された西沢立衛氏を講師に招き講演会を開催しました。西沢氏がこれまでに設計された美術館やコミュニティ施設などの事例を紹介しながら、アートが広がることで市民や街にもたらす効果について話されました。
■開催日:2018年4月28日(土)14:00~16:00
■会場:十和田市民文化センター
■主催:十和田市、十和田市教育委員会


「ミニコンサート Open Music Square」
十和田で音楽に関わる活動を行っている個人や団体を募集して、美術館カフェで月に一度のミニコンサートを開催しました。
全10組が、昭和歌謡曲からクラシックまで、世代を問わず楽しめる内容で発表を行い、多くのお客様にご来場いただきました。


「子どもたちの手紙」展
美術館には、市内の幼稚園や保育園、各学校の子どもたちがたくさん訪れます。見学のお礼とし「楽しかったこと」や「感じたこと」などをしたためた素敵な手紙が届いています。
この素敵な手紙をみなさまにもぜひ読んでいただきたく、手紙の一部をWeb上で公開しています。
■公開日:2019年2月22日(金)


「家族チケット」
現代アートの多様な表現にふれながら、お父さんお母さん、お爺ちゃんお婆ちゃん、家族とその感動を共有し、子ども達が「感じる心」「考える力」を養うことを目的に、児童とご家族を招待する家族チケットを市内の全小学校にプレゼントしました。

アクセシビリティを高める施設整備

「多言語表記の整備」
訪日観光客増加、来場者の多様化に対応し、すべての人が楽しめる施設を目指し、日本語・英語・韓国語・中国語(繫体字・簡体字)の館内表示を整備しました。

美術館とまちをつなぐ観光開発

青森・十和田アートな旅「十和田のまちのピアノをめぐるちいさなツアー」
ごく身近な生活に光をあて、あたらしい「観光」提案する企画。
作曲家野村誠氏が十和田のまちのピアノを訪ねて即興で奏でるツアー型のミニコンサートを開催しました。個人のお家や幼稚園、保育園、教会など、2日で8軒を訪問し、その暮らしにある魅力を音楽に乗せて浮かび上らせました。
■開催日:2019年3月5日(火)、3月6日(水)


Videography:KAZUYA ISHIKAWA


「商店街 × 十和田ゲンビ」
美術館と商店街が共に歩んできた10年をお祝いして、美術館をイメージしたコラボメニューをつくりました。
話し合いを重ねる中で、これまでの取り組みを振り返り、新しいアイディアが生まれました。
美術館来館者を商店街へ誘導して、美術館とまちなかを結ぶ取り組みとなりました。
■開催期間:2019年4月1日(月)~8月31日(土)

         

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