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松其ノ三十二

山本修路


作品について

小さな庭の大きな岩の上に1本の松の木があります。下方に大きく垂れた枝先に青葉を茂らせ、長く深く伸びた根は足元の岩にしがみついています。日本の伝統的な造園様式に基づいて表現されたこの作品は、厳しい自然環境を想定し、そこに根ざした松がこのような形状に至るまでの物語を想像しつくられました。

撮影:小山田邦哉


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