まちなか常設展示

ゴースト / アンノウン・マス

インゲス・イデー


作品について

アーティストグループとして活動し、公共彫刻を数多く手がけるインゲス・イデーは、白い直方体が印象的な美術館の建築に対して、あえて流線型の2つの彫刻 ─広場を浮遊する《ゴースト》と、トイレ棟の上部から流れ落ちるようにして中をのぞき込む《アンノウン・マス》─を制作しました。建築のもつスマートな無機質さを、いたずらっぽくずらしていくかのような2体の存在が、広場のほかの作品とも呼応し、空間全体に一体感を与えています。

撮影:小山田邦哉


アーティスト


作品


作品情報


美術館


まちなか常設展示


ストリートファニチャー


現在非公開の収蔵品


紀要