まちなか常設展示

愛はとこしえ十和田でうたう

草間彌生


作品について

増殖する黄色い水玉がアート広場の芝生に広がり、その上に色あざやかな水玉と網目模様のカボチャや女の子、犬、きのこの彫刻が8点、設置されています。草間は幼少期から幻聴や幻覚に悩まされ、10歳の頃より、水玉と網目模様をモチーフに絵を描きはじめました。押しつぶされそうになる精神を保ち、目の前の幻覚を乗り超えるために制作された草間の作品は、楽しさだけでなく、強烈な印象もあわせもちます。

撮影:小山田邦哉
©YAYOI KUSAMA


アーティスト


作品情報


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